できる男は夜もつよい

できる男はセックスも強い

実際にセックスレスのご夫婦がどのくらいいるのかわかりませんが、 一般に、日本人男性はセックスが弱いといわれています。

ストレスに原因を求める説や、共働きに原因を求める説などがよくとり上げられますが、なかなか簡単には解明できません。うつになるとEDになりやすいことからも、精神的なものが大きな影響を与えていることはたしかでしょう。

また、夫婦別寝室に見られるように、共働きで夫婦のコミュニケーションが少なくなっていることも大きいと思います。

より若い世代においては、女性とつき合うのは何となく面倒という男性が増えているともいわれています。

その昔は、彼女の一人ぐらいいなければ男性として見下される風潮があったわけですが、いまは彼女がいない方がいいという感覚が生まれつつあるようです。

セックスに強い男性というのは、女性から見てやはり魅力的です。頼もしさや生命力の強さを感じますし、人生を切り開いていく力があるようにも思います。

動物の社会を見ても、あらゆる生存競争は、オスとしての強さに集約されています。生き残って集団のリーダーになるオスは、メスにとってもオスにとっても魅力的な存在であり、その魅力が集団や社会を導いていくわけです。

日本人も、これからはとくに、そういう魅力を持つ男性がたくさん登場していかなくてはいけません。年々競争が激しくなる社会で勝ち抜くためにも、日本人ひとりひとりが胸に誇りを抱いて生きていくためにも。

その意味で、私は、食事と栄養面で少しでも工夫していただきたいと思います。セックスに強くなる栄養素というのは、実際にあるからです。

それは、タウリン、亜鉛、そしてムチンです。

すでに何度か登場しているタウリンは、人体に最も多く含まれているアミノ酸の一種です。

身体中、タウリンを必要としないところはないわけですが、それはとくに心臓と脳にたくさんあり、強壮作用を持っています。

タウリンがたくさん入っていることをセールスポイントにしている滋養強壮ドリンクがありますが、肉体的なあらゆる面で元気の源になってくれるわけです。タウリンは、すでに述べたように、イカやタコ、魚の血合いや貝類などに多く含まれています。

また、亜鉛は、性ホルモンを正常化させる働きを持っています。ずばりいえば、精子をつくる働きを促進させます。性欲が弱くなったというときは、性ホルモンの分泌が正常になされていないことも考えられますから、亜鉛をとることはとても大切です。

亜鉛を多く含む食品は、これもすでに紹介したことですが、牡蠣、シジミ、うなぎ、牛肉、チーズ、レバー、卵黄、大豆、納豆などです。最後のムチンは、強精作用を持った物質です。

このムチンがどういう物質かというと、糖とたんぼく質が結合してネバネバしている物質です。

たとえば、納豆のネバネバはムチンの代表格でしょう。あるいは、オクラのネバネバもそれです。ヤマイモ、サトイモ、ナメロなど、ネバネバする食品はけっこうありますが、すべてムチンです。このほかに、うなぎや昆布にも含まれています。

昔からヤマイモ、納豆、うなぎには強精作用があるといわれてきましたが、それらに共通するのはムチンなのです。

食事指導で私がおつき合いしている、ある社長さんは、地味飯が主体の食事をなさっていますが、納豆、ヤマイモ、うなぎのいずれかが頻繁に食事記録に登場します。

その方は、とても朗らかなタイプの方で、社員からも頼られる兄貴分的な存在ですがあるとき休憩の合間の雑談で、その方は、60歳を過ぎたいまも一日に連続4回のセックスができると何気なくおっしゃいました。

そのときはびっくりしてしまいましたが、私はその方の食事記録をあらためて眺めて、「なるほどなあ」と納得がいったのです。セックスが強い弱いは体質ではありません。

みなさんも、強い男性、意欲的な男性になるために、タウリン、亜鉛、ムチンをぜひたくさんとるようにしていただきたいと思います。

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